ノスタルジーという言葉が、子供の頃からなぜか好きでした。

ノスタルジック、ノスタルジア、懐古的、、、、

どの単語も、意味もなく好きです。なんだか。

『ノスタルジー』は

どこか懐かしいような、でも新しいような、

なんだか悲しいような、でも楽しいような、

そんなよくわからない、不思議な感覚の印象の曲を作りたいなと思ってできた曲です。

本当はジャズと民謡を融合したような曲にしたかったんだけど、それは難しかったです笑

でもいつか、そんな曲を作りたい。

昔のジャズや民謡のように、人を元気にする、引き上げる、生きる希望が湧いてくるような曲を作りたい。

日々そう思って、詩を書いたり曲を作ったりしています。

まだまだこれから！

色々な曲に励まされながら、アイデアや勇気をもらいながら、がんばっていきます！

『ノスタルジー』の主人公は、毎日毎日満員電車に揺られ通勤し、

やりたい仕事がありつつも、やりたくない仕事に追われるビジネスマン(ウーマン）。

このままでいいのかな？ってたまに考えてしまうけど、今の生活が嫌いなわけではない。

楽しく生きるすべを知らないわけではないけど、現状もまぁまぁ、適度に楽しい。

昔の自分をふと思い出し、ノスタルジックな気持ちになる。

そんな夜が楽しいような、切ないような、大事なような、、、

複雑な大人ごころをイメージして作ってみました！

小山豊さんの強く優しい、温故知新を感じさせてくれる津軽三味線の音色が、聞いてる人のノスタルジックな気持ちを引き出し、癒してくれます。